飯綱高原観光協会 ブログ

8月24日（土）ボランティアガイド会による「秋の七草を探してみよう」が開催されました。少し天気が心配されましたが、雨に降られることもなく、一の鳥居苑地へ秋の七草を探しに出かけました。

事前にオトナリハウスにて秋の七草にはどんな花があるのか、名前に由来などガイドの方にいろ色とお話を聞いてから、いざ出発です。

一の鳥居苑地での観察の様子

苑地内をゆっくり散策すると、ススキ（尾花）やキキョウ、オミナエシなど秋の七草と呼ばれる花たちに出会えました。

前日、下見に行った際には確認できなかったナデシコの花や、秋の七草以外にも、ミヤマウズラやツリガネニンジン、ワレモコウなどの可愛らしい花たちも見ることができ充実した観察会となりました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

姿かたちがとても可愛らしいミヤマウズラ

ツリガネニンジンの花もあちらこちらで見かけました。

足元には枝に絡まって咲いているツルリンドウの花が。

マツムシソウ

ワレモコウ

ヒョウタンボク
赤くツヤツヤした美味しそうに見える実ですが、毒性があるそうなので口にしないでくださいね。

一の鳥居苑地の上の広場からは飯縄山を眺めることができます。