飯綱高原の自然
[2012.7.13]
本州中部以北の山地に自生。この間白い花を咲かせましたが、もう赤い実をつけました。赤い実は野鳥に見つけられやすく種子は野鳥に食べられ、散布され、仲間を増やしてゆきます。(2012.7.9 大谷地湿原 撮影:影山)
名前は穂の形が弓の矢を入れる「うつぼ」に似ているのでこの名前がついたと言われている。(2012.7.10遊歩道)
アカゲラの巣を見つけました。白樺の木に5cm位の穴を開け子育てをしています。近づくと親鳥が「キョッ、キョッ」とけたたましい鳴き声を出し、雛に注意を促しますが、雛は相変わらずピーピーと大きい声を出しています。蛇に襲われないで大きくなることを願っています。 (西区 撮影:影山)

ホタルブクロウ キク科
(2012,7.9遊歩道)
花にホタルを入れることから名前がついたと言われている。
集合花のつぼみを坊主頭とみて山法師の名がついたと言われている。
名前の由来は野生のイバラの意、雨上がりには私の住んでいるところでは、香水を一面のぶちまけたようによい香りに包まれ至福の時を過ごせます。