ありがとう飯綱高原スキー場
[2020.2.17]
2月16日、飯綱高原スキー場の最終営業日でした。
小雨が降る中、飯綱高原スキー場の最終日を迎えました。
春のような暖かな日が続き、せっかく積もった雪も融けてゲレンデも芝が見えてしまっている箇所が有りましたが、スキー場関係者・レストランやスクールの皆様方が雪出しをしていただき、コースの整備をしてくださいました。
スキー場にみんなを見守るかのような雪だるまが有りました。
最終日、レッスンを受けているお子様も見られました。上手に滑れるようになったかな?
午前中にはスキー場から甘酒のふるまいや、づなっちのぬいぐるみなどが当たる抽選会も行われ大勢のお客様でにぎわいました。
みんなに大人気のづなっちとの撮影会も開催され、たくさんの人たちが記念撮影をしていました。
ハイタッチや、ギュッと抱きついているお子さんも。
歴史が有り、市民に親しまれた飯綱高原スキー場。学校のスキー教室でお世話になった方、子どもの頃から飯綱高原スキー場で滑り、今ではお孫さんと一緒に滑りに来ているという方もいらっしゃるのでは。
長野冬季五輪の競技会場で金メダルに沸いたこともほんの少し前のように感じます。
多くの方に愛された飯綱高原スキー場、閉鎖は本当に残念ですが、今までたくさんの思い出をありがとうという思いでいっぱいです。
関係者の皆様、お疲れ様でした。本当にありがとうございました。