おなかがすいた・・・

[2012.7.24]

葉を食べられた栗の木

 

クスサンの幼虫(シラガタロウ)

 
我が家の栗の木葉が毛虫によって食べられ丸裸になりました。
毛虫はグリーンの色、下部は黒くブルーの斑点があり80mm位の大きさです。
調べてみますとこの幼虫はクスサンの幼虫(名 シラガタロウ 約80㎜)で栗の葉を食べて成長し、大型の蛾
(クスサン)になります。飯綱高原にこの時期栗の木下にはこの毛虫の黒い糞が
道路に散乱しているのを見ることが出来ます。
(7.23 飯綱西区撮影)

自然のロマン

[2012.7.18]

ヨツバヒヨドリとアサギマダラ

蝶 アサギマダラ タテハチョウ科 マダラチョウ亜科

花 ヨツバヒヨドリ キク科  名の由来 ヒヨドリノ鳴く頃花が咲くのでこの名前があると言われている。

アサギマダラの好きなヨツバヒヨドリ フジバカマは蜜にアルカロイドを含んでおり、それを吸蜜することにより
アルカロイドを取り込むことで身を守っている。鮮やかな体色は警戒色と考えられています。
 

アサギマダラ タテハチョウ科 マダラチョウ亜科

移動
夏に日本で発生したアサギマダラは秋には南西諸島や台湾まで南下、春になるとその子孫が北上し
日本本土に再び現れる事が研究者によって明らかにされました。 中には1500km以上を旅した個体
ガ見つかった例もあります、飯綱のアサギマダラもどこまで旅するのでしょうか?想像するとロマンがありますね。
7.16 影山撮影

遊びに来ました。

[2012.7.16]

 

子熊が我が家に遊びに来ました。何の悪さもしないで帰ってゆきました。

(2012.6.15 撮影:鈴木)

 

大谷地湿原

[2012.7.13]

2012.7.9

今日は久しぶりの梅雨の晴れ間で北に高気圧があり、爽やかな風に包まれました。

飯綱高原の自然

[2012.7.13]

ニワトコ スイカズラ科

本州中部以北の山地に自生。この間白い花を咲かせましたが、もう赤い実をつけました。赤い実は野鳥に見つけられやすく種子は野鳥に食べられ、散布され、仲間を増やしてゆきます。(2012.7.9 大谷地湿原 撮影:影山)

 

ウツボグサ シソ科

名前は穂の形が弓の矢を入れる「うつぼ」に似ているのでこの名前がついたと言われている。(2012.7.10遊歩道)

(2912.7.9)

アカゲラの巣を見つけました。白樺の木に5cm位の穴を開け子育てをしています。近づくと親鳥が「キョッ、キョッ」とけたたましい鳴き声を出し、雛に注意を促しますが、雛は相変わらずピーピーと大きい声を出しています。蛇に襲われないで大きくなることを願っています。    (西区 撮影:影山)

 

ニガナ キク科
(2012.7.10一の鳥居公園)

ホタルブクロウ キク科
(2012,7.9遊歩道)

花にホタルを入れることから名前がついたと言われている。

 

シシウド セリ科 2012.7.11大谷地湿原

集合花のつぼみを坊主頭とみて山法師の名がついたと言われている。

 

ノイバラ バラ科
(2012.7.9飯綱西区)

名前の由来は野生のイバラの意、雨上がりには私の住んでいるところでは、香水を一面のぶちまけたようによい香りに包まれ至福の時を過ごせます。

 

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